宅建試験合格奮闘記!vol.1 合格を決意するまで

2016.08.27

2015年5月

弊社では、初生町に土地を購入し新社屋を建設することが決まりました。

 

そんな頃に社長の言った言葉

「新しい事務所に宅建業の看板が欲しいねー」

(どういう意味ですかー?笑)

 

宅建業の看板、これです↓

(確かに。あればいいですね。仕事の幅が広がります)

 

いつもお世話になっている会計士さんにも、涼しい顔して言われました。

「河合さーん、会社も5年たって、そろそろ新しいことを始めなきゃね。

宅建とか取れるといいよねー」

(確かに、いいよねー。ていうか簡単に言ってくれるよねー。笑)

 

ちなみに会計士さん、「鈴木貫司税理士事務所」の鈴木先生。

経理経験ゼロの私に最初から優しく教えてくれ、

面倒なことにもいつでも親身になってくれる、とっても素晴らしい会計士さんです。

 

悩みました。私はシングルマザーです。

当時中2の娘と小6の息子。

思春期の2人の子供を育てながら正社員で仕事をし、毎日いっぱいいっぱい。

毎朝5時に起き夜11時頃まで、毎日バタバタの生活。

勉強する時間なんてあるの?

資格取るなんて、またそのうちね、今は絶対に無理ー。

 

でも、新社屋を建てることになった土地の地鎮祭や着工の準備が進むうちに、

『新社屋で宅建業の看板を掲げ、

そこに「専任の宅地建物取引士」として自分の名前を載せたい!』

自分の中にそんな気持ちが、何となく沸いてきました。

 

そして、社長に「受けてみようかなぁ(どうしようかなぁ・・・笑)」

そんな話をすると、社長はすぐに宅建講座のテキストを買ってくれました。

 

本当は予備校に通うといいらしいのですがそこまでの時間は取れないため、

でも本気になりたくて、「本気になったら大原!」の宅建講座。笑

 

すぐにテキストが送られてきました。

本当は4月から開始するためのスケジュールが組まれたテキストと問題集の山。

始めたのは6月に入ってからでした。

ただでさえ遅れを取り戻さなくてはいけないのに、

やっぱり勉強する時間もないし難しいし、やる気がでないー!

 

毎日のバタバタの生活。

娘の陸上の送り迎え、週末には大会。

日々の生活だけでくたくたで、やっぱり無理かも・・・

うん、絶対無理。笑

更にやる気を損ねたのが、

章ごとにテキストをひととおり勉強して、その後問題集を解こうとすると・・・

 

「問題の意味が解らない~~!」

そう。問題を何度読んでも、問題の言っている意味が解りませんでした。笑

 

どうしようどうしよう、やっぱ無理だー。私の決意なんてこんなもんかな。

そんな風に思いながらも、

高いテキストを買ってもらった以上、このままでは罪悪感が・・・

 

こんな気持ちのままでは絶対にダメ。

しかも、当時中2の娘は来年受験生。

来年は私が娘の受験を支えてあげなくてはいけません。

何としてでも今年合格したい理由はここにもありました。

 

そんなときに娘が、学校の朝読書で読んでいた「ビリギャル」の本を手にしていました。

「この本読むとすっごい勉強する気になるよー。来年、受験の前にまた読もうかなー」

「へーそうなんだ」

そう言いながら調べてみると、

映画館でまだロング上映中。すぐに娘と2人で観に行きました。

『素行不良のギャルで、

高校2年生で小学4年生程度の学力しかなかった少女・さやかが、

坪田の指導を受け、

学力偏差値を上昇させ慶應義塾大学に現役合格するまでを描いた実話』

 

さやかが自分の娘と重なり、また自分自身と重なり泣けること泣けること。

当時話題となっていた1本の映画に、見事に簡単に、感化されていました。笑

『新社屋で宅建業の看板を掲げ、

そこに「専任の宅地建物取引士」として自分の名前を載せる!』

 

『どんなに時間がなくてもどんなに勉強が苦しくても、絶対に合格する!』

やっと決心できたのは6月の末日。試験まであと、3ヶ月と18日でした。